当塾の小学生コースでは論理的思考力授業の一環としてボードゲームを使用することがあります。
今回は評価も高くかつ私の塾でもっとも利用しているボドゲ『Algo(アルゴ)』についてお話しします!
なお、この記事では単純なゲーム内容や遊び方の紹介ではなく、『論理的思考力養成』を目的とした場合のコツやポイントなどをお話ししています。
【Algo(アルゴ)とは】
アルゴは、算数オリンピック委員会や著名な数学者であるピーター・フランクル氏らが共同で発明・開発したゲームです。
公式HPには、
遊べば遊ぶほど集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考力が向上。子どもから大人まで脳のトレーニングに役立つ、まさに「頭のよくなる」ゲーム
とのフレーズがありますが、まさにその通り。ルールもシンプルですぐにプレーすることができ、塾でも使用率ナンバー1のボードゲームです。
※ゲーム内容や遊び方についてはは↓↓の公式HPを確認してください。
【なぜこのゲームを塾で使うのか、その本当の理由】
入塾して初めてボードゲームを使用する時、私は必ずこのゲームを選びます。もちろん、質が高くてプレーしやすいという特徴がありますが、真の理由としては
塾生がこのゲームをどれだけ気に入るか確認する
ためでもあります。
このゲームは論理的思考力を軸に記憶力、分析力をフルに活用します。まず、この一連の作業を面白いと思うか思わないかで塾生へのアプローチを変えます。
塾で初めてここのゲームをして、面白くてのめり込みむ子がいます。親御さんにねだって買ってもらえることになっても、手元に届く時間が待てなくて自分で作った子もいます。
ハッキリ言います。こういう子はまず安心です。思考を巡らし最善の手を模索する作業を厭わない子は必ず学力が伸びるからです。
ゆえに私はこのゲームを指示薬のように使っています。さて、お父さんお母さん、この週末に親子でこのリトマス試験紙を試してみませんか?
【お子さんの論理的思考力を養うために!!当塾推しボードゲーム】